生前遺影セット（全身又は上半身)

①3D全身撮影

   3Dスキャナ等をつかって全身を撮影します。（上半身セットの場合は頭部及び胸部まで）

 

②データ保管

   通常では半年から1年くらいで消去されるデータを専用のデータベースで長期で保存します。

 

③A４写真用紙両面印刷ラミネート加工済み

   左に示すように3Dモデルをいくつかの角度や距離から切り取ってA4用紙にまとめたものになります。この中に自身の氏名・生年月日・血液型などの個人情報を盛り込むことができます。

   ラミネート加工してあるので、曲げてしわになりにくく、普段はリビング等のよく目につく場所に掲示しておけば、いざという時に活用することができます。

   活用の仕方としては、行方不明になった時の捜索願を申請する際に添付資料としたり、ご本人がお亡くなりになった際に遺影をかもんどりーむまで注文することができます（遺影自体は別料金です）。

 

④連絡時データ照会・配布サービス

  これは、事前に本人の承諾をいただくことで捜査当局や行政当局、そして親戚などの本人の関係者などから問い合わせがあった場合に、データの有無を照会し、データが必要な場合は上記③のA4版の資料を電子データとして配布するというサービスです。これにより、捜索等の円滑化をはかるものです。

 

⑤身長などのサイズを記載（全身撮影者のみ）

   全身撮影された方を対象に、スキャナで読み取った姿勢で身長を計測して印刷物に表記します。